晴れ着 
 
私が幼い頃、お正月には朝一番にお風呂入り、新しい下着を身に付け、母が縫ってくれた新しい着物を着せてもらった記憶があります。
 
 
年に何回かの家族そろってのお出かけの時には、叔母につくってもらったワンピースを着せてもらい、真っ白なソックスにピカピカの革靴を履き…
 
それは、朝からウキウキで、とても楽しかった時間だったことを今でも思いだします。
 
お正月や家族でのお出かけは、我が家ではとても特別な日でした。
 
「晴れ着」ということばがありますよね。きっとそんな特別な日に装うものをそう呼ぶのだと私は思います。
 
 
今では家の中も外の服もジーンズでオッケー…なんてこともあったりで、それはそれで簡単で楽なので良いのですが、以前こんなことがありました。
 
何年か前、伊勢神宮参拝の旅行を企画した時、昇殿してご祈祷しともらう際服装チェックがあるので、必ず正装でとお伝えしていたのですが。当日、宮司さんから駄目出しをされたのお客様がいらっしゃいました。急きょ用意した服を着て頂きやっとオッケーがでました。
 
「なんて、厳しいだろう」って思いましたが、よく考えるとそれって当たり前の事なんですよね。
 
神さまに会いにいくのですから、神様の聖域に入れていただくのですから、それは特別なことなんです。
 
と言う事で、今回の出雲旅行にあたり、少し私なりに装いを施そうと思い、スカーフを作る事にしました。
 
 
 
バラをモチーフにしたリボンとレースをただ縫い合わせるだけの簡単なものですが、我ながら満足。
これで、神さまにお会いしても恥ずかしくない自分なりの『晴れ着』の出来上がりです。
 
 
出雲旅行とても楽しみです。
皆さんがより良い運気に包まれますように。
 
 
 
 
 

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