日本のことば 
先日、台湾に行ったときの現地ガイドさんがこんなことを言ってました

「日本語は難しい」

そのガイドさんは学生のときに日本語を専行していたそうで、その頃のエピソードを交えながらの話でした

中国語もそうですが、英語など…例えば「数」ものを数えるときの単語は常に同じです。
英語で言うと「ワン、ツー、スリー…」
なのに、日本語では
「いち、に、さん」
だけではなく
「ひとつ、ふたつ、みっつ」
それだではなく、ものによっては単位の言葉がちがう!
「いっこ、にこ、さんこ」この辺まではなんとか理解できたらしいのですが、
「ついたち、ふつか、みっか…」となると完全にパニックだったと言われていました


そんな話を聞いて思った事を今回は書かせて下さいね

わたしたちが普段しゃべっている日本語
もちろん、頭の中で物事を考えるのも日本語ですよね
いつもはなんとも思いませんが、ガイドさんが言ったように、日本語にはおなじ事柄に複数の言い回しがあります

わたしが思うのは、特に自然現象を表す言葉に多く思い出されるように感じました

例えば「雨」
五月雨、春雨、霧雨…
「雪」では
細雪、粉雪、ぼたん雪…
そんなふうに、森羅万象、ありとあらゆることにそれぞれ固有の言葉があるように思えますよね

よく言霊という言葉を聞きますよね。
ことばの一言一言、一言一句自体に不思議な力があり、神々とのつながりをもつアイテム
いろんな解釈はあると思いますが、わたしは「言霊」をそんなふうに思っています

霧雨や粉雪もべつに「霧のような雨」「粉のような雪」でいいんです
けど、「~のような~」ではなく、他にはない固有名詞をつけることで、その言葉がひとつの言霊になるような気がしませんか

それぞれが意味をもつ言霊で有るがゆえに、そのことばを聞くだけで情景が浮かんでくる…

日本語、日本のことばって、なんて優雅で力強いんでしょう

過ごしやすい夜になりました、今夜も少し酔ってるかもしれません。
お酒に
それとも、言霊に…
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